2022年10月26日(水)、ラグビー大森教室 16:15-17:30 4回目
この日は3人参加。全員タグラグビーチーム「トライアタック」の選手。
11月になると、いよいよタグの大事な大会が始まります。
大会に向けて、この日もボールキャリー(持って走る)を中心に取り組みました。
目標は、①スピードの変化 ②ステップかパスかの判断
·ダッシュ
体重を前に運ぶイメージで。サントリーの中鶴選手の映像を見て、スピードを上げる瞬間の姿勢(前傾)を確認。
この日は、初めてiPadで遅延再生アプリを使って、自分のフォームを確認。
・ポールパス
二人組でのハンドリング。ポールに近づいたら、サポーターがコーリングしてボールをもらう。直前にスピードを上げる。
パスをする人は、正面を向いたままパス。パス方向と反対側の肘を上げると投げやすい。
·ステップ⇒1v1の抜き合い
サイドステップの練習。スピードを上げて、相手を引き付けてからステップを切る。
相手に近すぎると、触られてしまう。自分の身長程度の距離を保つ。
ディフェンスをよく見る。肩と腰が向いている方向を見て、切り返すか、そのまま走るか、瞬時に判断。
·1対1から2対1 ステップで抜いたら、次のスペースへ走る
·タッチラグビー 2v2
この日は初めて、iPadで自分の動作をチェックしてもらいました。遅延再生とは、指定された秒数を遡って再生される機能です。
つまり、60秒と設定しておけば、ダッシュをした後に60秒後にiPadの前に立っていれば、その映像が自動的に再生されるというもの。
高校生や大学生の指導ではよく使いますが、小学生対象は初めて。
どんな反応なのかなと見ていると、至って普通。慣れているんですね。
練習の最後に感想を聞くと、6年生が「ダッシュの時は重心を落とした方が良いとわかった」と言っていました。
小学生にも十分効果あり、ですね。
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